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低糖食材で糖質制限ダイエットをしてみた体験談・効果|利点・欠点は?

糖質制限ダイエットがむいている人・むいていない人とは?

ダイエットをしなければと思い、糖質制限ダイエットを始めました。

低糖質の食事だけを行い、結果的に、

半年で9.5kg減量に成功し、標準体重へ。

けれども標準体重になったことで、少しくらい食べてもいいかと糖質制限を緩めてしまいリバウンド。

1年もたたないうちにもともとの体重以上になってしまいました。

あんだけ頑張ったのに・・・。

でももう一度糖質制限ダイエットをする気はない。

大変だったし、私にはむいていないから。

実際やってみて気付いた、利点・欠点、むいてる人、向いてない人について紹介します。

≪目次≫

1、糖質制限ダイエットのやり方

2、糖質制限ダイエットの利点

3、糖質制限ダイエットの欠点

4、むいている人・向いていない人

5、まとめ

1、糖質制限ダイエットのやり方

糖質制限ダイエットは、

『糖質さえとらなければどんなものを食べてもいい』

というのが基本のやり方です。

糖質をとらないことで代謝が代わり、脂肪を使うようになっていくという原理。

そのため、糖質は取らないけど脂質はそこそこ取る必要はあります。

私は早くダイエット効果を得たいし、コレステロールが高いということもあるので、糖質以外の食べ物にも気を付け、油物もできるだけ控えました。

控えたといっても、極度に制限するのではなく、鳥の皮は食べないようにとか、揚げ物は避けるとかそんなところです。

2、糖質制限ダイエットの利点

利点はやはり、糖質をとらなければ他は制限なしというところです。

野菜類だけでなく、魚、肉、チーズ、卵などけっこうなものを食べられます。

3、糖質制限ダイエットの欠点

欠点は、白米・パン、麺などの主食が食べられないことと、スイーツが食べられないことです。

糖質を取らない分、気を付けないと油やコレステロールの多い物などをとることになります

健康面において注意が必要になってきます。

私の場合、もともと高めだった悪玉コレステロール値が上がりました(171⇒268)。

LDLコレステロールが上がる人もいると書かれていましたが、やっぱり上がり、糖質制限ダイエットをやめると、いつもの高さくらいまで下がりました。

油を控えていたつもりでも、やはり卵の摂取量や肉類は増えるため、上がるのかも知れません。

偏った食事になるため、健康面に問題がある人は悪化する可能性があるというのも、このダイエットの欠点のように思います。

そして、今回特に感じたのが、健康的に糖質制限ダイエットをしようとすると、手間かお金がかかることです。

4、むいている人・向いていない人

実際にやってみて思ったのが、糖質制限ダイエットを苦痛なく行うには、

◎手間がかかる

◎お金がかかる

ということです。

もしどちらもかけなくても苦痛がないという人がいるとしたら、

『食にこだわりがない人』

『健康面は気にせず、体重さえ落ちればいい人』

だと思います。

リバウンドの少なくて健康的なダイエットにするためには、筋肉を落とさないようにする必要があります。

そのためにはタンパク質がかかせません。

たんぱく質をとるには、肉、魚、卵、豆腐、納豆などを摂取する必要があるのですが、好き嫌いがあると、この中でも常に肉だけとか、卵だけとかを摂取することになり、偏った食事になります。

また、豚肉はカロリーが高いので鶏むね肉にするなどとした場合、さらに食材が限られてきます。

なんでも美味しくいただける人であれば、毎日豆腐と納豆とサラダなどを食べていれば健康的な糖質制限ダイエットになって楽に痩せられると思いますが、そうでない人の場合は健康的にあまりよくないように思います。

むいていない人 むいている人
お金をかけたくない

手間をかけたくない

甘いものが好きな人

食にこだわりがない

料理が好き

お金をかけられる

どんなものを食べてもおいしくて満足ができるタイプの人なら別ですが、デザートが食べたいとか、肉が食べたいなどとなると、必ず手間かお金がかかります。
実際私がそうでした。

あまりお金をかけずにダイエットをしようと思ったら、肉は鳥胸肉かささみ(脂肪分が少ない)です。

でもこの肉たちがどうにもぱさぱさして食べにくいのでもともと苦手。

おいしく食べようとしたら、いろいろ工夫する必要が出てきます。

レパートリーの少ない私にとっては、パサつきがちな鶏肉をいかに美味しく毎回違う料理をするかというのがすごく面倒でした。

そのため、毎回ヨーグルティア(ヨーグルトメーカー)で鳥ハムにして冷蔵保存しておき、それを毎食食べるので苦痛でした。

美味しく簡単にたんぱく質を取ろうと思ったら、牛ヒレ肉やお刺身を食べれたいところ。

でも高い。

焼き魚でもいいですが、それも毎日3食食べるとなると高いし、自分だけでなく家族分を買わなければいけないので家系が厳しい。

お金があれば、低カロリーで高たんぱくで工夫なしでもおいしく食べられる食材を食べることができますが、安価で押さえようとすると、どうしても手間がかかります。

スイーツもそうです。

糖質オフのスイーツにしようと思ったら、ラカントなどの甘味料を使って自分で作らなければいけません。

プリンや蒸しパンを作って食べていましたが、すごくめんどくさかったです。

それにラカントは砂糖よりも高い。

料理すべてにラカントを使って煮物や照り焼きなども作れば低糖質ですが、お金がかかります。

さらにお金を使っていいのであれば、わざわざ作らなくても糖質オフのスイーツやパンや麺などが売っています。

こんな感じで超低糖質。

糖質オフの食品専門店『低糖工房』

私も少し買ったりしましたが、こういったものを活用すれば、簡単に楽しく糖質制限ダイエットできるでしょう。

このように糖質オフの物を食べようとしたら、やはりお金か手間がかかるのです。

ここをクリアできる人が、糖質制限ダイエットが向いている人だと思います。

6、まとめ

糖質制限ダイエットは確かに効果があります。

途中停滞期があるものの、みるみる痩せていきます。

でも、手間かお金がかかるのをずっと続けていけずにやめてしまうことになるとリバウンドします。

私がそうでした。

手間もかかって、そこそこお金もかかって、数少ないレパートリーの中でほぼほぼ同じものを食べる苦痛をともなってダイエットを行ったのに、結局続けられなくなりリバウンドしました。

もっとお金をかけてよければ、糖質オフの食べ物やお刺身などを買って食べましたが、家族もいるしそういうわけには行きません。

体重が減るのはうれしかったけれど、苦痛のダイエットだったため、再度行おうとは思えません。

短期戦とは違い、ずっと続けていかないといけないとなると無理です。

もし私のように、

●料理が面倒

●お金はかけられない

●スイーツや肉が食べたい

という人は、別のダイエットを考えた方がいいかも知れません。

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